広島県は新型コロナウイルスにより厳しい経営が続くライブハウスを支援するため感染防止対策にかかった経費を支援することにしました。
広島県によりますと県内には約45のライブハウスがあり、新型コロナウイルス対策として定員をこれまでの半分にして運営するよう求めています。
7月には広島市内のライブハウスでクラスターが発生したことなどもあり現在も客足は以前ほどは戻らず厳しい経営が続いています。
そこで県はライブハウスに対し、飛沫防止のための壁や空調設備など感染防止対策のための設備にかかった経費を最大50万円まで支援することを決めました。
申請の受付は19日から来月28日までです。