広島県主催イベントのスタッフが感染 新型コロナ

広島

広島県が主催したイベントのスタッフ3人が新型コロナウイルスに感染していたことがわかりました。

3人は広島市在住の60代と30代2人です。
12月5日(土)6日(日)に広島市総合福祉センターで行われた「ヒューマンフェスタ」に2人が音響スタッフとして1人が運営スタッフとして関わりました。
県はPCR検査を出演者と委託業者の99人全員が受ける方向で、来場者約210人については希望者のみ実施する方向で調整しているということです。

また60代のスタッフは12月3日(木)4日(金)8日(火)にエソール広島で行われた「女性活躍支援研修」にも参加していました。
関係者(県の職員含む)や受託業者10人全員がPCR検査を受ける方向で調整していて、受講者58人に関しては保健所の指示に従うよう連絡しているということです。

会場となった施設は既に消毒したということですが、県はイベントや研修以外で会場に立ち入るなどして不安に感じる人は、受診・相談センター(積極ガードダイヤル)082-513-2567(24時間対応)に連絡するよう呼び掛けています。