新型コロナ 集中対策期間の通勤風景は 広島

広島

新型コロナの感染対策として外出を控えるなどの「集中対策期間」が始まり初めての平日を迎えました。通勤風景に変化はあったのでしょうか。

広島県は感染者が急増している広島市内を対象に来月3日までを「集中対策期間」とし、事業所に対しては出勤者の割合などの5割削減を要請しています。
一方で今朝のJR広島駅前では会社などに向かう人や外出する人の姿が多く見られました。
広島市20代男性「たぶん(変化は)ないと思います。営業なんですけどあまり影響はないかなという感じです」
広島市60代男性「(先週から)全然変わらないですね。JRもいっぱいですし、広電もいっぱいですし、もっと強制的に何かしないと今までやっていることはお願いベースだから」

広島県内では14日も中区の市立保育園に通う10歳未満の園児など3人の感染者が発表され、県内の感染者は1612人となっています。