広島県福山市にある東部運転免許センターに勤務する職員が新型コロナウイルスに感染したことがわかり、17日は運転免許更新業務の一部を休止しています。
県警によりますと16日夜、講習などを行う委託先の職員1人の感染が判明しました。
これを受け、17日は東部運転免許センターと福山北警察署で更新時講習など一部の業務を休止しています。
接触者については保健所が調査中で免許センターの警察職員3人が自宅待機しています。
免許センターと福山北署の消毒はすでに終了していますが、18日以降の業務再開については検討中だということです。
広島県内では12月1日から16日までに発表された感染者が千人を超えるなど感染拡大が続いています。
17日はこれまでに呉市で20代から70代の7人の感染が発表されています。