感染拡大が止まらない新型コロナウイルス。県内では、この土日にあわせて190人の感染が確認されました。広島市では入院調整中の患者が死亡しました。
広島市によりますと、亡くなったのは13日に感染が判明し自宅で療養していた60代の患者です。患者には、倦怠感や心筋梗塞などの基礎疾患があり、14日に県立広島病院を受診しましたが、直ちに入院する必要はないとして翌日の入院に向けて調整している間に自宅で亡くなったということです。
このほか広島市の患者1人が死亡し県内の死者は15人となりました。
県内ではこの土日に合わせて190人の感染が確認されました。
また先週月曜からの1週間の合計は683人と、前の週より150人以上増え過去最多となりました。
また21日はこれまでに呉市で4人の感染が発表されています。
これで県内の感染者数は2296人となりました。