集中対策期間 1月17日まで延長 広島県

広島

新型コロナウイルスの急激な感染拡大を受け、広島県は集中対策期間を1月17日まで延長することを決めました。


現在の感染状況が続けば1月末には1日あたりの感染者数が500人を超えることも予想されるという専門家の意見をふまえ、県は1月3日までとしていた「集中対策期間」について、1月17日まで延長することを決めました。


また、対象地域に広島市近隣の1市3町を加えることとしました。


一方、酒類を提供する飲食店に対する営業時間短縮要請の期間延長については対策の効果を見ながら検討するとしています。


25日は市立広島商業高校でクラスターが発生し、午後5時現在で広島市で過去最多の97人など新たに120人の感染者が発表されています。