新型コロナの影響で業績悪化の企業が多い中、中国財務局は柔軟に対応する事例を報告しました。
公表されたのは中国財務局が全国局長会議で報告した事例です。
ラクサスは高級バッグのレンタル事業拡大に際しコロナによる失業者の雇用創出に貢献。
また日本サカスは重労働の改善へ水槽研磨ロボットを開発中で3年後の実用化を目指しているということです。
ただ先月の聞き取り調査ではおよそ6割の企業が「業績悪化」と回答。依然厳しい状況が続く中、巣ごもり需要の増加から家電や衛生用品などで逆に売り上げを伸ばしている業種もあるということです。