県の集中対策が延長され一部が緩和。休業していた広島市内の公共施設は約2か月ぶりに再開しました。
広島市安佐北区の安佐動物公園も再開。久々ににお客さんと対面した動物たちもどこかうれしそうです。
中区の原爆資料館も8日から再開。館内の混雑を避けるため引き続き入場者数を30分あたり200人までに制限。
広島市によりますと市が管轄する公共施設は10日までにすべて再開されるということです。
一方、飲食店への時短要請も緩和。営業時間が1時間長くなり対象が酒を提供する店に限られます。
休業を続けてきたこちらの焼肉店も約2カ月ぶりに営業を再開しました。
お店では消毒液の設置や空間除菌などを行ってきましたが今回の営業再開にあわせ新たにアクリル板も設置しました。
(焼肉処ふじ井店長)
「(お客さんは)ちょっと戸惑うかもしれんね今までやったことないやつじゃけえこれは大変じゃけどついていくしかない対策じゃ言ってね大変じゃけど」
通常より1時間早めて営業をはじめ、県の要請に従って午後9時には閉店するなど今まで通りとはいきません。
(店長)
「平日は大変じゃろうけど週末はどっと来てくれることを期待しとるんじゃけど」