福山市が新年度予算案 コロナ関連などで過去最大 広島

広島

広島県福山市は新型コロナ対策などを盛り込んだ4月からの新年度予算案を発表しました。

福山市の新年度予算案は一般会計で1766億8千万円と過去最大の規模です。
新型コロナ対策として医療機関への補助や子育て家庭への支援などに8億1200万円あまりが盛り込まれました。
来年再開を予定するエフピコRiMについては1階部分の外壁撤去や電源設備更新などに2億9千570万円を計上しています。
また、防災対策としてため池の廃止などに9千318万円が計上されました。
この予算案は22日からの市議会3月定例会で審議されます。