新型コロナワクチン 現状と課題は 広島

広島

高齢者向けの接種が始まったワクチンについて広島県と市町の担当者が現状と課題を話し合いました。

高齢者向けのワクチンについては12日、今月26日の週から来月3日の週にかけて広島県に新たに102箱のワクチンが届くことが発表されました。
各市町に1箱ずつ配分したのち高齢者の人口の割合で配分される予定です。

会議では12日、ワクチン接種が始まった呉市で副反応が確認されなかったことが明らかになりました。
また予約の受付を開始した竹原市は申し込みが集中したことで電話がつながりにくくなり予約がすぐに埋まったことを報告しました。
県警は高齢者が集まる機会を生かし特殊詐欺などの犯罪への注意を呼びかける広報ポスターを接種場所に掲示するよう依頼しました。