緊急事態宣言が延長されることを受け県は飲食店への時短・休業要請を継続する一方で高校のオンライン授業は通常に戻すなど一部対策を変更しました。
湯崎知事「感染の急増は止まっているもののいまだに危機的状況にある。決して対策を緩められる状況に至っていない」
28日の本部員会議で湯崎知事は酒類やカラオケを提供する飲食店などに対しての時短・休業要請を引き続き継続することを決めました。
また、千㎡を超える商業施設は午後8時までの時短要請を継続。一方で土日の休業を要請していた大型商業施設について、1万㎡までなら時短営業ができるよう要請内容が変更となりました。
他ではクラスターの発生を防ぐため高校に要請していたオンライン授業と分散登校は通常授業へ戻すよう変更となっています。
県では来月20日までの緊急事態宣言期間のうちに感染を抑え込むため、引き続き外出半減の徹底を呼びかけています。