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広島県福山市は新型コロナ対策などを盛り込んだ約１５億５千万円の補正予算案を発表しました。

福山市・枝広直幹市長「次から次へと新たな脅威が生まれている。しっかりと乗り切っていきたい、そういう強い思いを持って今回も補正（予算）を編成いたしました」

福山市の補正予算案の内訳は、新型コロナ対策として中小企業が感染症対策設備や消毒液などの衛生用品を導入する補助などに６億１３００万円。
また７５歳以上の高齢者などに対するワクチン接種会場へのタクシー代補助として３億４４００万円が計上されています。
これらの補正予算案は来月７日に始まる市議会定例会で審議されます。