広島県議会は緊急事態宣言解除後に必要な対策費用について6月に臨時会を開き審議することを明らかにしました。
5月31日に行われた広島県議会会派代表者会議では6月10日、11日の開催で調整されている臨時県議会で審議される予算案について話し合われました。
対策費用は5月にも臨時会で計上していますが、緊急事態宣言の期限となる6月20日以降については数日分の余裕しかないということです。
中本隆志議長「あらゆる手段を使って対応できる方策をとるために、まずは予算の後ろ盾がないと何の提案もできないと。予算取りをするための補正予算を臨時会に提案したいと」
また今回の予算案では飲食店の休業や時短要請で影響を受ける取引先への支援の費用についても検討しているということです。