ワクチン接種 広島県内の医療機関に協力要請 県医師会が緊急決議

広島

広島県医師会はワクチン接種を進めるため県内ほぼ全てにあたる約2400の医療機関などに協力を要請しました。

広島県医師会 松村誠会長「今こそ感染拡大を防ぐにはワクチン接種をさらに推進していく必要がある」

ワクチンの個別接種はこれまで県全体の約5割の医療機関で受けることができましたが、県医師会の決議にはそれを7割まで増やすことが盛り込まれています。
また休憩時間や休診日などをワクチン接種の時間にあて接種回数を増やすことも要請されました。
さらに県や市町が設置する集団接種会場などへ医師の派遣を積極的に行うことも表明しています。