県内で新型コロナの感染が広がっていることを受けた県の集中対策が始まりました。
7月31日の新型コロナ新規感染者は、県内で65人と4日連続50人を超えました。
対策期間は、9月12日までで、県内全域に外出機会の半減と出勤割合の7割削減など要請します。
特に感染が広がっている広島市・三原市・廿日市市は「重点区域」として、8月4日から酒類を提供する飲食店に対し、営業時間を午後8時まで、酒類の提供は午後7時までとすることを要請し、応じた店舗には協力支援金を支給する方針です。
県は状況によっては国に「緊急事態宣言」や「まん延防止等重点措置」の要請も含めて対策を行う予定です。