広島県が「まん延防止等重点措置」の適用を政府に要請しました。
直近1週間の10万人あたりの新規感染者数は広島県全体で16.3人。
県は15人を超えた場合”まん延防止”の適用を政府に要請するとしていました。
近く開かれる政府分科会で専門家の意見を聴いたうえで閣議決定されれば正式に適用が決まります。
適用されれば飲食店では酒の提供ができなくなり現状より対策を強めることになります。
対象地域については県が判断しますが、湯崎知事は感染状況によって、想定していた広島市・三原市・廿日市市以外にも拡げる可能性はあるとしています。