新型コロナワクチンの3回目の接種が12月1日から医療従事者を対象に県内でも始まりました。
大竹市の広島西医療センターでは医師や看護師あわせて12人が3回目のワクチンを接種をしました。
対象は2回目の接種から8カ月以上経過した人で、まずは医療従事者から始めます。
この病院では来週から本格的に始め、今月中に約400人が接種する予定です。
3回目を接種した男性看護師「抗体価が下がるというニュースも聞いているし、最近も新しい株も出てるので安堵はしています」
広島西医療センター 奥谷卓也院長「3回目追加接種も意義が非常にある。それをやってかつ感染予防を続けていくことが大事」
3回目のワクチン接種は来年1月から高齢者も始まる見通しです。