コロナ禍で迎える2回目の新年となりました。
広島市内の神社では感染対策がとられるなか、多くの初詣客で賑わっていました。
山﨑菜緒アナウンサー「たくさんの家族連れなどが境内まで長い列を作っています。皆さん今年一年の開運を祈願して手を合わせています」
県内で最も多くの参拝客が訪れる広島市中区の広島護国神社。
参拝客にはおみくじを引く前の消毒が呼びかけられたほか、お神酒は紙コップで授与するなど新型コロナ対策が行われていました。
参拝客(20代)「家族と関わってくれた人が健康でいることを願いました」
参拝客(6歳)「字が書けますように」
参拝客(8歳)「二重跳び(なわとび)をいっぱい跳びたい」
参拝客(60代)「コロナが落ち着くのと景気が回復するのを祈りました」
広島護国神社によりますと、去年の三が日は約12万人が訪れましたが、ことしは感染状況の落ち着きを受けて去年の4倍となる50万人ほどを見込んでいるということです。