新型コロナウイルス、県内では109人の感染が発表されていて、第6波の懸念が高まってきています。
内訳は、広島市で71人、三原市で6人、府中町と海田町でそれぞれ5人、大竹市と廿日市市でそれぞれ4人などとなっています。
県内ではおととい、去年9月以来50人を超えるなど今年に入り感染者が急増しています。
岸田総理は年頭会見で、オミクロン株への対応について説明しました。
【岸田総理】
「市中感染が急拡大する最悪の事態の可能性にも備えていく」。「予防・検査・早期治療の流れを一層強化するとともにオミクロン対策の重点を国内対策へ移す準備を始めたい」。