保育士や教職員らの3回目接種始まる 広島・三原市

広島

子どもの感染拡大うけ、保育士や教職員らを対象とした3回目のワクチン接種が三原市で始まりました。

三原市の中央公民館では3月に始める予定だった保育士や教職員らの3回目接種が前倒しで始まりました。

2回目接種から6カ月以上経過した人が対象です。

三原市では今月確認された感染者のうち19歳以下が約3割を占めるなど保育施設や学校での感染が相次いでいて、前倒し接種により感染拡大を防ぎたいとしています。

小学校教諭「小学校現場で安心して私たちが教育活動を進めていくためにも早めの前倒しで接種していただける機会を得られたということで大変ありがたいなと思っています」

初日の27日は422人が接種する予定です。