年明けから続いたまん延防止等重点措置が2カ月ぶりに解除されました。飲食店では一部を除き通常営業が再開されます。
県内に1月9日から適用されたまん延防止等重点措置は、2度の延長を経て6日で解除されました。
期間中はテレワークなどによる外出削減が呼びかけられましたが、7日の広島駅には足早に出勤や通学する人の姿がみられました。
専門学生「解除されたことによって少しは気軽に外食しやすくなったのかなと」「(感染が)完璧に収まっているわけではないのでこれからの気持ちも引き締めた方が良いかなと」
県は飲食店の時短営業や酒類の提供停止を解除しましたが、13日までは1テーブル4人までにするよう要請しています。
マスクや手洗いなど基本的な感染対策のほか、まん延防止等重点措置を継続する地域との往来は最大限自粛するよう呼び掛けています。