新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンの接種が30日から広島市でも始まりました。
オミクロン株対応のワクチン接種について、広島市では60歳以上の人や18歳から59歳で基礎疾患がある人、医療従事者らが最初の対象です。
10月17日以降は、12歳以上で2回の接種を終えた人も対象となります。
オミクロン株への感染予防効果のほか、今後の変異株に対し有効である可能性がより高いことが期待されています。
広島市は集団接種会場を市内9カ所に順次設置し、10月1日以降約600の医療機関で個別接種を行っていくということです。