湯崎知事 新型コロナ感染状況「第7波のピーク 超えない見通し」 広島

広島

湯崎知事は現在の新型コロナ感染状況について「第7波超のピークを超えない見通し」と話しました。

湯崎英彦知事「第7波のピークだった1週間の人口10万人あたりの感染者1633.5人。これを超える状況には至っていない」

16日の県内の新規感染者数は約1カ月ぶりに2000人を下回っています。

湯崎知事は「3連休の影響が小さく、入院患者数も確保病床の8割には達していない」として、現段階でレベル2となっている感染レベルの引き上げは行わない方針です。

また新型コロナの死亡者数が増加していることについては「ウイルスの特性の変化ではなく、高齢者の感染者数が増えていることが要因と考えられる」としています。