殺虫剤など衛生用品の製造・販売を行う「アース製薬」が広島市と包括連携協定を結びました。今後、災害時の物資支援などに取り組みます。
協定の締結式には松井市長とアース製薬の川端克宜社長が出席し、災害時の支援など4つの項目について連携していくことを確認しました。会場では災害時に飲料水や衛生用品を無料で提供する自動販売機も披露されました。備蓄スペースには緊急時に使用できるマスクなどが保管されています。
アース製薬 川端克宜社長「国民の生活支援、お困りごと解決にもつながるのではないかと思います」
この自動販売機は広島市の関係施設に10台ほど設置される予定です。