広島市北部で発生した土砂災害から9年を迎える20日、県はそれぞれの時間と場所で黙とうするよう呼びかけています。
2014年8月20日、安佐南区や安佐北区の住宅地などで土砂災害が発生し、災害関連死を含め77人が犠牲になりました。
県はこれまで8月20日にはそれぞれの場所で午前10時に黙とうするよう呼びかけてきました。
今年は日曜日にあたることから、時刻を指定せずそれぞれの時間と場所で実施するよう呼びかけているということです。
県庁では今年も半旗を掲揚し、犠牲者に哀悼の意を表すことにしています。