能登半島地震から1カ月 被災者200人以上が“防犯相談” 県警生活安全部が活動報告 広島

広島

能登半島地震で石川県に派遣されていた県警の警察官が活動報告を行いました。

地震で被災した石川県に13日から8日間派遣された県警・生活安全部の警察官3人が現地での活動について報告しました。

3人は能登町の避難所16カ所を回り、防犯対策に関するチラシを配りながら200人以上の被災者から話を聞き相談に答えるなどしていたということです。

生活安全総務課 中川健太警部補「(被災者は)鍵をかけられない状態で家を出ているので泥棒に入られたら(心配)ということでパトロールを強化してほしいという相談が多かった」

県警生活安全部は今月下旬まで警察官を交代で派遣する予定です。