広島ガスの昨年度の決算は減収減益となりました。
中川智彦社長「まったく楽観はしておりません。数字が我々にとって厳しめに出た時もなるべくその影響を少なくするようにと」
広島ガスの昨年度の連結売り上げ高は約906億7千万円で3期ぶりの減収、経常利益は約33億7500万円で5期ぶりの減益でした。
ガスの販売量が減ったことや前の年に高騰していた販売単価が下がったことも原因となっています。
広島ガスでは今年度、家庭用ガスの販売量について6.7%増加を目指していますが、原材料費がふくらむことから増収減益を見込んでいます。