宮島の高級宿泊施設誘致計画をめぐり2回目の協議会が開かれました。
非公開で行われた協議会では、宮島観光協会など地域関係者が各団体で集約した意見を廿日市市に伝えたほか自然公園として設備の再開を求めたということです。
これを受けて市は海水浴シーズンに向けてシャワーなどの再稼働や、計画の中での公共ゾーンのあり方を次回の協議会で説明できるよう検討していくことなどを回答したということです。
宮島町総代会 正木文雄会長「急いでやらないといけない部分と将来に向けての包ヶ浦のあり方を2つに分けて考えましょうと結論として出た」
次回の協議会は宮島で来月13日に行われる予定です。