100年以上続く長寿企業の経営者が経営の哲学や文化を伝えるフォーラムが開かれました。
このフォーラムは企業の発展や地域の活性化を目的に開かれたものです。
およそ200人を前に大之木建設の大之木社長ら長寿企業の経営者3人が登壇しました。食品の加工機械などを手がけるサタケの木原和由会長は海外ではスピード感と投資が必要だったと世界での市場を振り返りました。
またツネイシホールディングスの河野健二会長は、事業継承に必要なのは失敗を恐れず挑戦を続けることでその風土が社内にあることを紹介しました。
主催者は長寿企業の理念を通して事業継承の秘訣を伝えたいとしています。