警察署長会議 「SNS型投資詐欺の被害抑止を」 広島

広島

警察署長会議で、増加するSNS型投資詐欺への対策が喫緊の課題であることが確認されました。

則包卓嗣本部長「オール広島県警の精神を持ってリーダーシップを発揮していただき、警察機能を最大限発揮するための組織運営にあたっていただくようお願いいたします」

則包本部長はSNS型投資詐欺などの被害を抑えることや「匿名・流動型犯罪グループ」通称トクリュウなどによる組織犯罪対策を進めることなど最近の治安情勢を踏まえ、特に配慮するべき事項について確認しました。

県警によりますとSNS型投資詐欺の今年の県内での被害額は4月末まででおよそ13億8千万円となっています。

県警はSNSでの勧誘は疑うよう注意を呼びかけています。