無免許でパトカーの追跡から逃走 自称福山市の会社役員をひき逃げの疑いで逮捕 広島

広島

無免許運転中にパトカーから追跡され、軽自動車に追突しそのまま逃げたとして、会社役員の男がひき逃げなどの疑いで逮捕されました。

無免許での過失運転致傷とひき逃げの疑いで逮捕されたのは、自称福山市の会社役員の男(32)です。

男(32)は5月31日午前1時ごろ、福山市内でライトをつけず無免許で軽自動車を運転し、パトカーに追跡されましたが停止しませんでした。

追跡を振り切ったあと、昭和町の市道で軽自動車に追突し男性に全治5日間のけがをさせましたが、そのまま逃走した疑いがもたれています。

警察の調べに対し「まちがいない」と供述しています。

パトカーは男(32)が運転する軽自動車を約350メートル追跡しましたが、逃げるスピードが速く追跡をやめていました。