広島に夏の訪れ「とうかさん」 広島市の職員もゆかた姿に

広島

広島に夏の訪れを告げる「とうかさん」が始まり、広島市の職員がゆかた姿で仕事をしています。

広島市役所の観光政策部や秘書課などでは職員およそ70人がゆかたを着て業務をしています。

毎年「とうかさん」に合わせて開かれる「ゆかたできん祭」をPRすることで人出の増加につなげたいとしています。

「ゆかたできん祭」は市民参加型の太鼓パフォーマンスが行われるほか、今年は初めて踊りなどにも参加できる「総踊り」も行われます。

広島市観光政策部 中島大樹さん「こういった季節のイベントを楽しんでちょっとでも街が盛り上がればなと思います」

観光政策部 須澤希衣さん「浴衣久しぶりに着たのですごく新鮮な気持ちで仕事できそうです。テンション上がります」

「ゆかたできん祭」は9日まで開かれ、7日と8日は午後7時から10時まで中区の中央通りの一部が歩行者天国となります。