県民の意見を子育て施策に反映 広島県が取り組みへ

広島

広島県は少子化や子育て施策について県民の意見を聞く取り組みをスタートします。

湯崎英彦知事「これまでにない結婚・妊娠・出産・子育ての希望の実現に向けた取り組みを、これまで以上に強力に進めていかないといけない」

人口減少や出生率低下など課題を持つ県は、7月から湯崎知事と県民を交えた車座会議を5回開催するということです。会議は中継などを行いながらオープンに議論していくとしています。

特設サイトを立ち上げ、県民の少子化や子育てへの意見を幅広く募集し、今後の施策の検討に生かしていきたい考えです。

12日には基町クレド・パセーラでキックオフ座談会が開かれ、犬山紙子さんら4人が応援サポーターに就任し、23市町や企業などと共同宣言をするということです。