宮島の高級宿泊施設誘致計画で、廿日市市が一部を見直した案について説明しました。
宮島で行われた3回目の協議会では、廿日市市側の計画案の変更の説明のみが公開で行われ、住民の傍聴も認められました。
これまでの案から住民らが自由に活用できる公共エリアを約1.6倍に増やし、絶滅危惧種「シバナ」の保護地など海岸一帯まで拡大させるとしています。
廿日市市 村上雅信副市長「まだまだ今回の提案で、ご理解いただけたというところまでは少し難しいのではないかと。もう少し協議を重ねる必要がある」
次回は現地でゾーニングの検討を行うということで、素案が固まり次第住民説明会を開き、直接説明していくということです。