17日、木下大サーカスで消防訓練が行われました。
和田萌花記者「朝早くから多くの消防隊員による消防活動が行われます」
訓練はサーカスの公演中に売店で火災が発生し、近くのメインテントに延焼した想定で行われました。
参加したのは木下大サーカスの自衛消防隊と広島市の消防隊合わせておよそ90人で、ホースを使った消火活動やテントの中にいる観客の素早い避難誘導などに取り組んだほか、消火器の使い方をあらためて確認しました。
木下サーカス 木下唯志社長「万が一の時に慌てないようにお客さまに避難誘導をさせていただいて、一人でもそういう被害を受けないようにしっかりとやっていきたい」
最後にはサーカスに登場するゾウもバケツの水を放水し、訓練に参加していました。