平和記念式典で世界に発信する「平和への誓い」児童20人が内容検討 広島市

広島

2024年の平和記念式典で小学生が読み上げる「平和への誓い」について、内容を考える会議が22日広島市内で開かれました。

会議には、広島市内の小学6年生20人が参加し、式典で読み上げる「平和への誓い」で伝えたい言葉や思いを4つのグループにわかれて話し合いました。

6年生 加藤晶さん
「みんなの思いや気持ちも考えながら強調する所を気をつけたいです。」
6年生 石丸優斗さん
「一緒に文案を考えた20人の思いとかもほかの18人の思いとかも全部受け止めて、しっかり世界に向けて発信できたらなと思います。」

参加した児童は、8月6日の平和記念式典に参列し、代表2人が「平和への誓い」を世界に発信します。