ウクライナ赤十字社のメンバーが訪れました。
ウクライナ赤十字社のマキシム・ドツェンコ事務総長らは23日に平和公園を訪れ、原爆慰霊碑に献花しました。
24日は広島赤十字・原爆病院を訪問し、1986年に発生したチョルノービリ原発事故の調査に関する写真を見ながら当時の健康状況について聞いたほか、平和を語り継ぐために建設されたメモリアルパークを訪れました。
ウクライナ赤十字社 マキシム・ドツェンコ事務総長「広島の平和に対する教育学習について国に持ち帰って二度と起こしてはいけないことを伝えていきたい」
日本赤十字社は来年3月までウクライナ人道危機救援金を募集し、支援を続けていくということです。