中央公園への整備が明らかになった「こども本の森」について、広島市が市民団体に計画の経緯などを説明しました。
「こども本の森」は世界的な建築家・安藤忠雄さんが「人間の心の成長にとって最高の栄養は本」として寄付する、国内に4カ所ある子ども向け図書館です。
2022年秋、安藤さんから建物を寄付したいという申し入れを受けた広島市は、中区のこども図書館の隣接地への整備を検討しています。
読み聞かせボランティアが集まる市民団体は整備計画などの説明を受け、市民の声を取り入れた実施を求めました。
今後、広島市は安藤事務所と協議を進め、2028年度の完成を目指す方針などを検討します。