20年ぶり新紙幣 広島でも

広島

20年ぶりに新しくなった紙幣の金融機関への引き渡しが広島県内でも始まりました。

広島市中区の日本銀行広島支店では約456億円分の新紙幣が用意され、受け取りに来た銀行などの関係者が金額に間違いがないかを入念に確認しながら次々とトラックへ積み込んでいました。

日本銀行広島支店 中村武史支店長「2019年4月以降、関係各所とも連携をし、新券の発行開始に向けて準備を進めてきました。新券の円滑な流通に向けまして今後とも万全を期してまいります」

県内の金融機関では順次、新紙幣への両替が始まります。