広島から、27日開幕のパリ・オリンピックへ、県内出身の陸上2選手が代表に内定しました。
日本陸連は4日、110mハードルの高山峻野選手を、パリ・オリンピックの代表に内定したと発表しました。
広島工業大学高校出身で、2021年の東京オリンピックから2大会連続の出場です。
山陽高校出身で走り高跳びの真野友博選手も内定が発表されました。
2022年の世界選手権で日本人初の8位入賞を果たし、初めてのオリンピック代表です。
廿日市市出身で広島大学4年の山本匠真選手は、400mリレーの補欠登録選手に内定しました。
5月のナッソー・世界リレーで初めて日本代表となり、パリ・オリンピック出場を目指していました。