大雨で倒木 平和大通り 時期早めて樹木点検 広島市

広島

平和大通りで樹木の点検作業が行われました。先月23日の倒木を受け時期を早めたということです。

和田萌花記者「平和大通りの樹木を目視などで確認する作業が行われています」

中区の平和大通りでは先月23日、大雨の影響で高さおよそ10mの「アメリカサイカチ」が倒れました。

平和大通りの街路樹をめぐっては倒木が相次いだことをうけ、去年10月までに1769本を一斉点検していました。

その結果を受け調査が必要な415本をあらためて樹木医がチェックしました。時期を早めて実施し木に腐食がないかなど調べていました。

中区役所 谷口智優さん「1日でも早く迅速に点検を終わらせまして、危険が見つかった木については早く対処していきたいと思っております」

この調査は今月中の終了を予定しています。