橋や道路などのインフラを守る若い技術者を育てようと産学連携の特別授業が行われました。
広島大学で行われた特別授業は、橋の保全などを行う若い技術者を育成するウシワカ製作委員会が大学側に働きかけて実現したものです。
授業には建築や土木などを学ぶおよそ90人の学生が参加し、老朽化が進む道路や橋の現状、維持管理方法について説明を受けました。
また現場で活躍する若い技術者が登壇し学生からの質問に答えるなど仕事の魅力を伝えました。
委員会では今後も学生たちと直接交流ができる場をつくっていきたいとしています。