広島ホームテレビ

ＳＮＳで知り合った人物から投資話を持ち掛けられ現金をだまし取られる被害が相次いでいます。

警察によりますと５月上旬ごろ、東広島市に住む会社役員の男性（６０代）が、フェイスブックで知り合った女性とみられる人物とラインでやりとりしていたところ投資話を持ち掛けられました。

暗号資産の相場グラフや利益を示す画像などで信じ込まされた男性は投資用アプリをインストールするよう誘導され、指定された複数の口座にあわせて１３１０万円を振り込みだまし取られたということです。

また、福山市の女性（４０代）もマッチングアプリで知り合った人物にネットショップの経営話を持ち掛けられ、６９０万４０００円をだましとられました。

警察は連絡先がＳＮＳのみの投資は非常に危険で、安易に信用しないでほしいと注意を呼びかけています。