原爆の日に読み上げられる平和宣言について3回目の懇談会が開かれました。
平和宣言は松井市長が被爆者や有識者らとの懇談会を3回開いて意見を聞き作成しています。
これまで2回開かれた懇談会では、ウクライナ侵攻の長期化など緊迫する世界情勢を踏まえ、若い世代に平和について考え行動してもらうよう促す展開が示されています。
9日に示された文章案には、これまでの経緯を踏まえ広島平和記念都市建設法や海外の著名人の言葉を通じて平和を訴える内容も盛り込まれているということです。
松井一実市長「海外の著名人の言葉を入れようとしてます。決意を持って対応すれば危機的な状況を打破できたということを紹介するときに海外の著名人の言葉を引用する」