広島新駅ビルの外観 全体が見えてきた

広島

工事が着々と進む広島駅の新しい駅ビル。建物を囲っていたカバーの大部分がなくなり、ほぼ全体をしっかりと見ることができるようになりました。

近くを取材するとカメラを向けている人の姿も。

「いろいろ変わっているからびっくりした。(写真)1つには収まらなくて分割で撮った。あとで見てわかるかなと思って」
「小さいときは広島駅ってちょっとしょぼい印象だったけど、新しくなって早く電車が入るといいですね。ここが拠点になるような感じになればいいですよね」

広島の玄関口の大きな変化に、近くで暮らす人もワクワクが止まりません。創業123年の理容店を営む秋信隆さんは変わりゆく駅の様子を写真に収めてきました。

「20年前確かにこうだったなって。アッセがありましたもんね。こう見ると今の駅ビルってずいぶんと高くなってますね」
「昔のイメージと全然違いますから、新しくなればワクワクします」

8月末ごろにはビルの2階に乗り入れる路面電車の橋がつながり、来年春の開業へ向けて工事はいよいよ大詰めを迎えようとしています。