県独自の新型コロナ対策 県内全域に「医療ひっ迫注意報」 広島

広島

県は定点あたりの報告患者が呉市で8人を超えたことを受けて、県内全域に「新型コロナ医療ひっ迫注意報」を発表しました。

注意報は県が独自に設定したもので、9日から運用が始まり初めての発表です。

定点辺りの報告患者が8人を超えた場合に発表され、13人を超えると警報が発表されます。

県は感染拡大が続くことで医療ひっ迫につながらないよう、手洗いや換気など基本的な感染対策を呼びかけています。