岸田総理の出馬57%が否定的 「政権交代を期待」は43% ANN世論調査

広島

9月の自民党総裁選に岸田総理大臣が「出馬しない方がよい」と答えた人が57%に上ったことがANNの世論調査で明らかになりました。

調査はこの週末、ご覧の方法で行いました。
●  調査:7月13日(土)・14日(日)
●電話調査:固定・携帯のRDD方式
●  対象:全国18歳以上の男女2200人
●有効回答:1008人(45.8%)

岸田総理の総裁選への出馬について、
「する方がよい」と答えた人は26%で、「しない方がよい」は57%でした。

次の衆議院選挙後に「政権交代を期待する」と答えた人は43%で、「自公政権の継続を期待する」とした人を上回りました。

自民党の支持率は35.2%で、野党第一党の立憲民主党の9.5%を大きく上回っています。

また、岸田内閣の支持率は20.2%でほぼ横ばいでした。

東京都知事選で2番目に多くの票を得た石丸伸二氏の国政進出については「期待する」(44%)と「期待しない」(42%)が拮抗しました。