マツダ ロードスターRFなど2車種 18日以降生産再開 型式指定を巡る認証不正問題 

広島

マツダは型式指定の不正問題で生産を停止している2車種について、18日以降に生産を再開することを明らかにしました。

マツダは型式指定を巡る認証試験の不正行為で、国内向けのロードスターRFなど2車種を先月6日から生産停止にしていました。

その後の国の調査で基準に適合していることが確認されていて、MAZDA2を18日から、ロードスターRFを22日から生産を再開するということです。

生産停止の間は取引先への影響を抑えるよう2車種の海外向けの生産を増やして対応してきましたが、減産の費用負担についても今後、対応を検討していく考えです。

マツダは「再発防止の取り組みを確実に実施し、信頼回復に努めます。受注していたお客さまへできるだけ早くお届けできるよう努力してまいります」とコメントしています。