福山スーパー強盗事件 男に執行猶予付き有罪判決

広島

執行猶予付きの有罪判決です。

被告の男(29)は去年12月、知人と共謀し福山市瀬戸町のスーパーで店員に包丁などを突きつけ、現金およそ52万円を奪った罪に問われています。

広島地裁福山支部は「大胆で粗暴な犯行。知人に話を持ちかけた主導的な立場で、強い非難が向けられる」などと指摘した一方、「被害弁償を行い示談が成立しており、反省の態度も示している」などとして懲役3年、執行猶予5年の判決を言い渡しました。