サッカースタジアム建設費寄付の芳名板 設置工事始まる 広島

広島

エディオンピースウイング広島で17日、建設費を寄付した人の名前が書かれた芳名板を取り付ける工事が始まりました。

芳名板は中区の城南通りに面した2階パークコンコース南側に設置されます。

長さ41.1m、高さ1.8mにわたり川の流れをイメージした波打つようなデザインです。

92枚の芳名板には、去年9月末までに5万円以上の寄付をした1万209の企業や団体、個人の名前が記入されました。

今年3月末までに寄せられた寄付金は総額およそ77億円に上るということです。

広島市都市整備局スタジアム調整担当藤川由美担当課長「24時間どなたでも通れる場所で一番多くの方々にいつでご覧いただけるためこちらの場所を設置しました」

7月末には除幕式が開催され、一般公開されます。